このサイトをご覧になっている方は、何らかの人材を求めておられるとは思います。
しかし、組織を有効に機能させるためには、単に不足している人員を補充するだけではだめです。
その前に自社の置かれている現状についてきちんと分析してみて下さい。
新たな問題点が見つかるかもしれません。
派遣労働者を受け入れるときの検討課題
| ① |
事業所全体の労働者の配置に照らして問題はありませんか |
| ② |
正社員・パート社員の雇用形態、人員配置から見て問題はありませんか |
| ③ |
派遣労働者に求める業務は、臨時的・一時的ですか、突発的ですか、経常的ですか、一般的ですか、専門的ですか |
| ④ |
派遣労働者を受け入れるのに必要な費用はどのくらいですか。それは適正かつ妥当なものですか |
| ⑤ |
単に必要な人数だけでなく、どの職場、職種でどの程度の知識・技術・技能の人材が必要ですか |
| ⑥ |
仕事の段取りや責任者の選定など、職場の受け入れ体制は整っていますか |
| ⑦ |
職場の業務処理体制、人事管理などに問題はありませんか |
派遣労働者を受け入れるときの留意点
| ① |
派遣労働者が従事する仕事が、臨時的なものを含めて明確になっていますか |
| ② |
どんな機器、用具を使って何をどうするのかについて、派遣労働者が理解できるように説明できていますか |
| ③ |
派遣労働者の専門性（知識・技術等）、経験分野の範囲や程度を十分に確認しましたか |
| ④ |
全体として受け入れのためのコンセンサスと人的体制は整っていますか |
| ⑤ |
直接指揮命令する者が、仕事の内容、必要な知識・技術・経験などの就業条件を把握していますか |